マイクロバスを運転するのに必要な運転免許証の種類

マイクロバスは、小型バスまたは中型バスと言われる物で、旅館や幼稚園で使われている送迎バスや、高校や大学の運動部が移動の時に使ったり、映画やテレビ番組の制作会社がロケバスとして利用しています。また、街中のレンタカーの駐車場を見ても普通乗用車に混じって停めてあるのを見かけることもあります。ところで、このバスを運転するのに必要な運転免許証の種類は何かご存知でしょうか。一般にマイクロバスと呼ばれているバスは、道路交通法で最大積載量が5トン未満・車両総重量が8トン未満・乗車定員が29人以下と決められています。この条件を満たすためには、大型または中型の運転免許証が必要になります。ちなみに、中型運転免許証で運転できる車両は、車両総重量3トン以上11トン未満・最大積載量5トン以上6.5トン未満・乗車定員11人以上29人以下です。しかし、幼稚園の送迎バスの運転手は園長さんが務めていたり、旅館の送迎バスの運転手は番頭さんが務めていたことを覚えている人も多いでしょう。園長さんや番頭さん総てが中型運転免許証を持っていたのでしょうか。その答えは、以前はマイクロバスの運転は普通自動車免許で行なえたのですが、現在は中型運転免許証が必要なのです。そのため、現在では幼稚園の送迎バスでも、旅館の送迎バスでも専任の運転手さんが雇われているのです。